起り(むくり)
起り(むくり) 上方に向かって盛り上がるようにして、凸型にわん曲している曲線、もしくは曲面のこと。この形状の屋根を「起り屋根」といいます。
起り(むくり) 上方に向かって盛り上がるようにして、凸型にわん曲している曲線、もしくは曲面のこと。この形状の屋根を「起り屋根」といいます。
無垢板(むくいた) 表面に薄板を張ったり、集成して作った板てはなく、一本の木から製材して出来ている板。「無垢」とは「純粋」という意味。
水(みず) 水平もしくは水平面。水平線を示すための糸を「水糸」といい、水平を示す墨(墨で書いた線)を「水墨」、基準となる水平面を出す方法を「水盛り」といいます。
見え掛かり(みえがかり) 部材の目に見える部分のこと。反対は見え隠れ(みえがくれ)といい、目に見えない部分のことをいいます。
回り縁(まわりぶち) 天井と壁の接する部分に取付ける細い角材。天井材と壁材を見切る(区切る)為に部屋の四周に張り巡らせます。
間取りの変更(まどりのへんこう) 増築あるいは改築にあたるが、柱・梁・筋交・耐力壁の位置など、建物の構造を考慮して計画する必要があります。 ・増築・改築
幕板(まくいた) 横長方向に取付けた幅広の板。例えば、床の間の上部に落し掛けのように取付けます。また、吊り戸棚などと天井との間をふさぐ為に用います。 ・落し掛け