屋根葺材(やねふきざい)
屋根葺材(やねふきざい) 屋根の仕上材。屋根を覆うことを「屋根を葺く」と呼び、そのための材料を屋根葺材と呼んでいます。
屋根葺材(やねふきざい) 屋根の仕上材。屋根を覆うことを「屋根を葺く」と呼び、そのための材料を屋根葺材と呼んでいます。
屋根勾配(やねこうばい) 屋根の傾きを表す角度のこと。例えば1尺(約30cm)の距離で3寸(約9cm)登る勾配を3寸勾配(3/10)などと呼びます。
遣方(やりかた) 建物の周囲に、遣方杭(水杭)と呼ばれる杭を打込み、それに遣方貫(水貫)と呼ばれる板を打ち付けて建物の基準となる高さや壁・柱の芯を示すことです。
床束(ゆかづか) 床を支える構造部分。大引きを支え、束石などに荷重を伝えます。大引と同じか、やや小さい木材を用い、基本的に大引と、かすがい(先端の尖ったコの字状の金物)で留めます。 ・大引き・束石
床下換気扇(ゆかしたかんきせん) 床下に湿った空気がたまらないように、強制的に換気する目的で床下に設ける換気扇。タイマー式のものが多く見られます。
融資手数料(ゆうしてすうりょう) 融資の際の公庫・銀行に支払う手数料。公庫の場合は約4.5万円。銀行の場合は、各行によって異なりますが、公庫と同程度と考えられます。
床タイル(浴室)(ゆかたいる(よくしつ)) 水で濡れている場所で使うため、素足で歩いても滑らないように表面に小さな凹凸が付いているタイル。断熱性を向上させ、温かな肌触りを持たせたタイルもあります。
床組(ゆかぐみ) 床を支える構造部分。根太・大引き・床梁(床を支えている梁)の組み合わせによって様々な種類があります。 ・根太・大引き
有機溶剤(ゆうきようざい) 揮発性で非水溶性の物質をよく溶かす化合物の総称で、化学物質過敏症やアレルギーの原因の一つ。またシックハウスの原因の一つでもあります。
ユニットバス(ゆにっとばす) システム工法で作る浴室のこと。乾式工法ともいわれます。浴槽・床・壁・天井・ドアがユニット化されています。洗面ボウル・便器が組み込まれているものもあります。 ・システム工法