カテゴリー: か行（か・き・く・け・こ）

合板(ごうはん) 1～3mmの単板(ベニヤ)を何枚も積み重ねて接着して造った板材。耐水性の程度、板表面の程度、ホルムアルデヒド含有量などで分類されています。 ・ホルムアルデヒド

工程表(こうていひょう) 着工から完成までの作業工程の流れと必要日数がわかる予定表。契約時(もしくは後日)施工者が注文者に提出します。

構造図(こうぞうず) 建物の構造に関する情報を示した図面。柱・梁・壁・床の寸法、位置などを示した各種伏図・軸組図や、構造計算書などを指します。 ・伏図・軸組図・構造計算書

合成樹脂化粧合板(ごうせいじゅしけしょうごうはん) 合成樹脂で表面を仕上げた板材。合板を下地とし、合成樹脂により表面に耐久性を持たせ、様々な色とテクスチュア(質感)を付けることができます。 ・合板

コンクリート(こんくりーと) セメントに砂・砂利・小石・砕石などの骨材を適当な割合で加え、水で練り混ぜた材料。またはその硬化したもの。建築物の基礎や構造体などに使用されます。 ・セメント

化粧材(けしょうざい) 目に見える仕上がりの部分に用いられている部材。構造材・下地材に対して、仕上げがなされている材のことをいいます。 ・構造材

鴨居(かもい) 床に敷かれた敷居と対になって、障子や襖などを開閉する化粧材。開閉のガイドとなる溝が設けられるのが一般的です。 ・敷居・化粧材

構造計算書(こうぞうけいさんしょ) 建築に加わる外力(自重・積載荷重・積雪・風圧・土圧・水圧・地震・衝撃)に対して安全であるかを確かめるために構造計算した図及び書類です。

コーキング・シーリング（こーきんぐ・しーりんぐ） 水密・気密を目的として、シリコンなどのパテ状の充填剤を詰めること。洗面器と洗面カウンター、サッシと壁、浴槽と壁の隙間などに施します。

格子戸(こうしど) 格子を組み込んだ戸。現在では格子と格子の間にガラスを挟んであるものが一般的で、装飾的な役割と、内外の連続性を保つ役割などがあります。